当院で導入した先端設備を
ご紹介いたします
耳鼻科用CT
一般的なCTとは異なり、撮影範囲の狭い耳鼻科領域に特化しているため、副鼻腔疾患や中耳疾患の検査をより精密に行うことができます。
また、撮影費用も低コストで検査時間が1~2分と非常にお手軽です。被ばく線量も一般的なCTの1/8以下になりますので安心して検査を受けることが可能です。
このような症状を診断します
- 副鼻腔炎
- 鼻骨骨折、顔面骨骨折
- 中耳炎、伝音性難聴
- 唾石症
電子ファイバースコープ
ファイバー素材のスコープを用いて、鼻や喉の内部を観察し、声帯ポリープや腫瘍などを検査します。
ファイバーは柔らかな素材で、細く曲がったところも簡単に通り抜けるため、痛みが少ないことが特徴です。
さらに、電子スコープで鼻や喉の画像をモニターに映しながら、医師からわかりやすい説明をいたします。
このような症状を診断します
- 咽頭がん
- 喉頭がん
- 逆流性食道炎
- 睡眠時無呼吸症候群
聴力検査機器
防音室内で聴力を測定する検査機器です。
必要に応じ、様々な種類の聴力検査を組み合わせ、疾病の診断を行います。
検査は、音が聞こえたら応対していただく比較的簡単なものです。
所要時間は検査内容により異なりますが、20分~30分程度です。
このような症状を診断します
- 難聴
- 聞こえが悪い
ネブライザー
ネブライザーとは超音波によって薬剤を細かい霧状にして放出し、鼻や喉の炎症を抑制する機器です。
薬剤を細かい霧状にすることで、患者さまが口や鼻から呼吸をする際、気管や肺、鼻の奥へスムーズに成分を届けます。
気管支炎や肺炎の治療や、炎症を起こして蓄膿になった副鼻腔の炎症を和らげたりすることが可能です。
このような症状に使用します
- 鼻や喉の炎症
- 気管支炎
- 肺炎
- 副鼻腔の炎症
超音波診断装置(エコー)
超音波診断装置は体内に超音波を当てながら身体の異常を診断する装置です。周波数の高い音を体内に向け発信し、その反射の程度などを映像化できます。
人体には無害なので被爆の心配もなく検査による副作用や痛み等も全くありません。
このような症状を診断します
- 甲状腺疾患
- 唾液腺疾患
その他の設備
拡大耳鏡
電子スコープ用洗浄機
医療用空気清浄機