難聴の種類|よもぎ台たかぎ耳鼻咽喉科|名古屋市名東区の耳鼻咽喉科

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トピックス TOPICS

難聴の種類

伝音性難聴

伝音性難聴とは、音を伝える外耳や中耳の機能が低下していることにより、音が伝わりにくくなる難聴のことです。一時的な症状であることも多く、治療により回復が見込める疾患が多いです。
※代表的疾患=滲出性中耳炎、慢性中耳炎

感音性難聴

感音性難聴とは、音を感じ取る聴覚神経や内耳の障害により、音が聞こえにくくなる難聴のことです。発症してすぐに治療を開始すれば改善する可能性がありますが、発症してからある程度時間が経過してしまうと治療をしても回復が難しくなる場合が多くあります。聞こえで困る場合は補聴器の使用も視野に入れます。
※代表的疾患=老人性難聴、メニエール病、突発性難聴、騒音性難聴

混合性難聴

混合性難聴とは、伝音性難聴と感音性難聴の2つが合併した難聴です。伝音性・感音性のどちらの難聴の度合いが強いかは個人によって違うため、症状に応じて対応を行います。